いかにして生きるか、

何分規則的な生活を送っていると、自分が生かされている現実を忘れそうになる。
おれは死ぬ。その事実、またそれに附随する様々な感情その他を際限なく薄められてしまった。
子供のおれは汚され、社会に感情をどんどんブラッシュアップさせられている。
単純な生活を送っていると、感情はどんどん単純化されていってしまうということだ。

生きることは表現だ。世界に名を刻み、誰かの心に死ぬまで残る。
表現は人間性だ。人間存在は理性と感性のバランスで成り立っている。
感性を使って生きなければ、すぐにだって路傍の石に成り下がる。
見て、感じて、創るというサイクルは、放っておいたらすぐに形骸化して、腐る。
流れ作業ではない。油を差せ。目を覚ませ。

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