ついにMacOSX10.6からクリエータとファイルタイプがなくなったようだ。
クリエータとファイルタイプというのは、MacOSに古くから搭載されていた仕組み。
ファイルの中に「どのアプリケーションで作られたか(=クリエータ)」「どんなファイルか(=ファイルタイプ)」を直接ファイルの中に書き込んでいたのだ。
このためMacOSでは「ダブルクリックすればアプリが勝手に起動する」「拡張子がない」といった特徴を有していた。
WindowsXPからMacOS9.2にスイッチした(仕事でだけど)僕には衝撃的なことだった。
関連付けの設定やら知らない拡張子の調査やらから解放されるんだから。
ただ、この仕組みは他のコンピュータとのファイルの互換性を損なっていた。
クラシックMacOSの時代は、Macで作ったファイルがそのままWindowsで使えなかったりした。
だからだろう、OSXになってからは拡張子の使用が当たり前になった。
互換性も問題なくなった。いずれはクリエータもファイルタイプもなくなるだろうと思ってはいた。
それでも、このレガシーな部分というのは言ってみれば「Macらしさ」でもある。
Macファン(=マカー)としては寂しさを感じて然るべきだ。
Finderのラベル機能が復活したように何らかの形で復活する可能性はあるが…
とは言え、僕はid:kotobatojpのように困ってはいない。
最近は全くこの仕組みのお世話にはなっていないからだ。
僕はファイルを単一のアプリでしか開かないということがあまりない。
例えばhtmlならば、DreamweaverでもJeditでも開く。
そうなるとファイルのオープンはほぼ常にDockにDrug&Drop。
これが僕のジャスティス。
まあこれは特殊なパターンでしょう。面倒な操作だし。
正直、クリエータとファイルタイプの存在なんて忘れかけてた。
多分、もっと昔からMacに親しんだ人たちはこのあたりの機能を使いこなしているんだろう。
マカーとしてうらやましいとも思ったり。