‘個人サイト時代’ カテゴリーのアーカイブ

夜の

2001年3月27日 火曜日

なんだかすごくいらいらするんだ。
よくあることさって、他人事ならアドバイスするけど、
原因不明なんだよ。不治の病なんだよ。
でも眠ってしまえば、きっと朝には治ってる。
それがまた、たまらなく嫌だ!

なんだかすごくやるせなくて、
ふわふわ飛んだタンポポの綿毛が、全部おれのところに集まってきてる。
先っちょにつけた爆弾が、いまついに全部はじけたんだ。

何かが狂ったんだ、さっき急に!

眠い目をこすりながら、それでもなお眠りはこない。
暗い夜を吸いすぎて、おなかを壊したのかもしれない。
うえーっ、夜の闇を吐き出さなきゃ!

ここには人がいないよ。
おれの横には誰もいないし、絶対的に人がいないんだ!
だから助けを求める。君に。君はどこにもいないし、要するにつまり、

何かが壊れたんだ、さっき、急に。

おれだけが持っている

2001年1月1日 月曜日

おれは、子供じゃない。
おれは、大人でいたい。

おれは、大人になりたくない。
おれは、子供でありたい。

おれには、大人も子供も関係ない。
おれは、大人でも子供でもない。

おれは、おれになりたい。
おれは、おれでいたい。

おれしか、おれになれない。
だから、おれはおれになる。
おれは、おれになってやる。
おれにしか、できない。

おれだけが、持っている。

(註:正確な作成日は不明です。)

忘られ

2001年1月1日 月曜日

死んでしまいたいと思った
でもそれは「おごり」や「高ぶり」なんだって
自分が世界で一番みじめだとか
自分が世界で一番悲しいだとか
たいした痛みでもないくせにってね

それでも死んでしまいたいと思った
でもそれは「一過性」ってやつなんだって
彼女がもう二度と振り向かなくても
彼女がもう二度と話し掛けなくても
生きていかなくてはならないから

だから死んでしまいたいと思った
それは全て「偶然」にのみ任されているんだ
おれがもう何をしようとも
おれがもう何もせずとも
一体どれだけのことが変わるというんだ

死んでしまいたいと思った
「生きてさえいれば」大した問題じゃない
もっと他の楽しいこととか
もっと他の嬉しいこととかで
全てを忘れてしまうから

忘れることは死ぬよりもつらいから

(註1:正確な作成日は不明です。)
(註2:リフティングゴンザレス「悲しみの終わり」の原型になった文章と思われます。)

M

2000年11月24日 金曜日

ひとりが好きだったりした
本当は助けてほしいだけだった

強がってみたりもした
本当は泣き虫なあの頃となにも変わらない

胸が苦しい
嘘つきなあの頃となにも変わらない

認めてほしいんでもない
尊敬されたいんでもない

ただバカにしてほしい
プライドをズタズタにしてほしい

そうしたら偽らずに泣けるから
偽らずに愛せるから

傷つけてほしい
自分でやるのは怖いから

よければ殺してもらってもいい
でもその時だけは優しくしてくれないかな

手を握ってくれるだけでいい
きっととても穏やかな気持ちになると思う

そうしたらありがとうを言うんだ
愛しているといっしょに

WALK

2000年11月13日 月曜日

そいつは気が付いた時には既にひとりだった。
ただ生きていく方法は知っていた。
ゴミ箱を漁り腹を満たした。
しばらく野良猫のような生活を送った。

そいつは自分が人間であることを知っていた。
自分の名前は知らないまでも。
言葉をよく知っていたし、思考力は人並み以上だったはずだ。
ところがそれを使う必要性は全く生まれなかった。

そいつは「生きる」という言葉は知らなかった。
その概念について一度も触れることはなかった。
ただ、じっとしていられなくなった。
何もすることがないので歩くことにした。

そいつは歩きつづけた。
フラフラと歩きつづけた。
二度と元の場所へ戻ることは無かった。
そこはかなり安全だったのだが。

そいつはまた「死ぬ」という言葉も知らなかった。
危険になろうが恐いものはなかった。
存在している理由もなければ、存在しつづける理由もなかった。
どちらにせよ、その理由は必要とされなかった。

そいつはなお歩きつづけた。
腹が減っては何かを食った。
眠くなったらそこで寝た。
歩きつづけるしかすることは無かった。

そいつは自分の欲求の理由を考えなかった。
そういうものだと思っていた。
そのまま、歩きつづけた。
もはや、歩くことは食うことや眠ることよりも価値をもっていた。

そいつはやがて海にたどり着いた。
それが海だと知っていた。
先に進むことができないので海沿いに歩いた。
道はどこまでも続いていた。

そいつは記憶喪失だったのかもしれない。
だが何も思い出す必要は無かった。
ただただ歩きつづけた。
もはや何も食べてはいないし、眠ってもいない。

そいつは歩いている間だけは思考を止めることができた。
まるで記憶の復活を拒否するかのようだった。
やがて思考は全く止まった。
それでよかったのかもしれない。

そいつは自分が何者か問うことは無かったし、
他に何も求めなかった。
生きるとも死ぬとも無くずっと、
青っぽいフィルターがかかったような風景を見ていた。

そいつは常に新しい、
昨日とは違う風景が見たかったのかもしれない。
そのうちその青色は、
そいつをやさしく包み込んだ。

そいつはどんなふうに進んでも周りが青いので、
足の向くままにでたらめに歩いた。
そして結局いつまでも、
フラフラと歩きつづけた。

無数の手、手!

2000年10月20日 金曜日

くそっ くそっ

誰もわかっちゃいねえ
もちろんおれも

なのにどうしてなんで
こんなくやしいんだ

劣等感を感じるばかり

わかっちゃいねえだろ!
おれも!てめえらも!

だったら何も言わなきゃいい

おれは一方的に言われっぱなさ

おれは言わないから
おれに言わないでくれ

何もなにもなにも!

恩着せがましい偽善者どもめ!
めっ!めっ、。

怒るどころか沈むばかりさ

そこんとこはわかってるんだけどなァ

killing time

2000年10月19日 木曜日

いったい何が楽しいんだ
おまえら何が楽しいんだ
それで何が楽しいんだ

おれはそれじゃ満たされない
かといって何を求めているわけでもない

おかしいよな笑えるよな
何もせずただムカツいてるだけなんて

くやしいよなんて人間なんだ
こんなに山ほど考えてるのに
何ひとつ思ってない感じない

泣けない笑えない
めっきり感情が起伏しない

楽しくない何も楽しくない

おれに働きかけてくるものは全て
おれの心にひびかず通りすぎる

ありがとうどうもありがとうみんな
おれを殺してくれて

戦えよ悶えよ

2000年10月17日 火曜日

逃げたんじゃない捨てたんだ
言い逃れじゃない説明だ
卑怯なんじゃない自由なんだ
…縛ってるのは自分だ
あなたは美しく見せたい?
それとも醜く見せたい?
人から見られて節度を保つ
脱ぎ捨てろそいつを棄てるんだ
その体だけが武器だろ

無題

2000年10月6日 金曜日

誰にでもわかりやすい表現なんて糞くらえだ。
おれにしかたどり着けない高い頂点に行ってやる。
解るヤツだけ解ればいい、解らないヤツは「低脳。」と一瞥して切り捨てる。
快感?
誰にも解らないような評論家でもトンチンカン言うような表現を。
誰にも追いつかれない。何も押しつけられない。
誰にも解らないからおれは自由になれる。
負けないように勝つなんて信じられない。
勝つべくして勝つ。
そんでおれは自由だ。

そんなサディスティックで破壊的な欲望。

たくさんのおもい

2000年9月10日 日曜日

あの子のひとことを思い出してドキッとする。
このキモチがいつまでも無くならなければいいなあ。

生まれてきたからには何かやらなければいけないことがあるよ。
ナンバーワンになれるものが必ずひとつはあるんだ!
生まれてきたのには何か意味があるハズだろ?

楽しくやることなんてカンタンさ。
不幸があるってことは必ずシアワセがあるってことだろ?

きみが思うほど他人はきみのことを気にしちゃいないよ。
さあ、思い切ってやってみな!

やりたいことをやるってものすごく楽しいなあ。
すごく生きてるって感じがするよ。

きみがシアワセだとぼくもシアワセさ。
きみはぼくにとって大切にしなきゃいけない体の一部分のようなものなんだ。
だからぼくはきみを離さない、そんなことできるワケないだろ?

…そうやってすがって生きていきな、クズども。